勤怠管理は、私がいっていたところは、人事の仕事でした。そこの一人が担当で全責任をもってやっていました。でも、これって、一人でやるもんではないですね。彼女が休んだら、お給料の振込っていうのは遅れてしまいます。なんで、その指示の日には休めないっていうのがあったと思います。しかもこの道何十年というベテランで、これ以外はしたことがないような人でした。通常のうちの会社の業務というのは、皆無で知らなかったと思います。事務畑になると、どうしてもそうなってしまうところはあるんですが、これって特殊だと思います。普通はもうちょっとほかの部署もいくんではないかと思います。あんまり多くの人が、個人情報を保有してはいけないっていうのはあります。でも長年しすぎるっていうのも考えものではないかと思います。よそにいっても、その仕事ができるのいいですけどね。
勤怠管理のシステムが変わっている主人の会社
主人の職場は一般企業ではないため、ちょっと変わっていて、タイムカードがありません。始めそれを聞いた時には「じゃあどうやって勤怠管理しているの?」と思わず聞いてしまいましたが、出勤や退勤の時間を何かに残すシステムはないそうです。もちろん定時はきっちり決まっており、ほとんどの人が始業時間に十五分ほど余裕を持って出勤してきますが、中には、毎日始業時間ジャストに来る人や、五分遅れの人もいるそうです。新人の出勤が毎日遅いと、さすがに先輩から注意を受けるみたいですが、中堅と言われるくらいの人なら「あの人はそういう人だから」と、周りから冷たい視線で見られるだけで、特に上司から注意されることもないと聞きました。残業をした時は、別で紙に書いて提出するので、実際より長く書いたりすることも、一応は可能です。私がこれまで働いてきた会社で、タイムカードがないところはなかったので、とても違和感を抱きました。
勤怠管理システムでごまかしを封じる
勤怠管理のシステムを導入する事によって企業にとっては、どのような利益が生まれるのでしょうか。人の働き方をきちんと管理するためにはやはり、きちんとしたデータが必要になって来ますよね。しかし、このデータが取れなければ、管理をするのはかなり難しくなって来ます。もしかしたら、働いていない時間も、働いているという風にごまかす人間も出て来るかもしれません。あるいは、働いている時間と、働いていない時間がどうも不自然な事も起きてしまうのではないでしょうか。それは企業にとってはやはり問題だと思います。そういった事に対してはきちんと管理をしなければなりませんよね。だから、勤怠管理システムを導入する必要があるのではないでしょうか。適当にでは無くてきちんとした管理をしていれば、ごまかしを防ぐ事も可能になると思います。